2012/12/09

ご機嫌でいること ー être de bonne humeur


なんだか、ようやく生きた心地のするような
心がふーっと落ち着くような一週間を過ごせた。

久しぶりに大好きな仲間と集い
ゆっくりとおしゃべりしながら鍋を囲む時間を持ったり
仕事の合間に、親友の愛娘一歳のお誕生会にかけつけたり、
新しい仕事仲間と吞みながら語り合ったり、
そして、週末には半年ぶりに美容院に行ったり。




時が急ぎ足で過ぎ去っていく中で
このところよく感じることがある。

女性として憧れの先輩、深澤里奈さんがいつだかブログで
「ご機嫌でいることは、大人のたしなみ」と
書いていたのが、心の中に残っている。

考えるともなく、
ただご機嫌でいようという気持ちでいることの大切さを
このところふとしたときに感じている。

胸にとげのように刺さった過去のつらい記憶や言葉が
心の中を通り過ぎていくような時もたくさんある。
この状況をどう乗り越えようというような出来事もあるし
忙しくて余裕がなくなってしまうこともある。

そんな時、何度か深呼吸をして、
そのネガティブな何かに心をとらわれないように
そこに心をずっと置かないようにしていると
次第にご機嫌な自分を取り戻せるようになってくる。

そんな単純なことが、
どうして今までできなかったんだろう。

ひとりご機嫌でいようとしているだけで
笑顔を絶やさず、明るい声をかけるだけで
まわりにいる人が和むと言ってくれたらそれだけで嬉しい。
今日も楽しかった、と思える毎日を過ごせるような気がする。



黄金色に輝く銀杏の葉が散り
本格的な冬がやってきたみたいだ。

今年はあと何回このブログ書けるかな。


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