11月最初の週末。
気がつけば、今年ももうあと残すところ二ヶ月。
9月から仕事をするスタイルを変える中で
心身の休息時間を十分に取ったり
仕事よりもよりプライベートや生活に目を向けて
仕事よりもよりプライベートや生活に目を向けて
大好きな人たちとの時間を大切に過ごした。
10月に入ると少しずつ、ゆったりと物事が動きはじめてきて
今までお世話になったり、一緒にお仕事させていただいた
いろいろな方との関わりがあり、
振り返ってみると「大感謝祭」とも言えるような
充実した一ヶ月だった。
そうした流れの中で、ようやく
自分のありようが見えてきて
やる気が沸いてきて、新しい一歩を踏み出せたような感じ。
そして、ふと立ち止まりもう一度心の中を見つめる。
11月になると思い出す。
この銀色に輝くすすきが広がる秋の景色。
その景色の中にいた時の時間の流れの中では
深い哀しみも、幸せや喜びも、
あらゆる気持ちが
すすきとともに、静かに輝いていた。
ものごとが変化していく前のいちばん美しかった時。
人生には、たぶん、月のように、
満ちていく時と静かに引いていくような時があるのだろう。
今年の前半は、試練が多かったけれど
11月を満ち足りたような気持ちで迎えることができた。
これから冬に向けて、また時は静かな方へ流れていくかもしれない。
でも、そんな中でも、楽しいことをたくさん見つけて、
感謝の気持ちを持って毎日を歩んでいこう。
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