2012/09/16

扉の向こう - ce que je vois au-delà

Kamakura, 2012

今月は、再会の月。
今までなかなか逢えなかった友人に逢い
ゆっくり語る時間を持つ。

久しぶりに再会する友人と語る時間。
過去を思い出し懐かしんだり、
近況を報告しあったり、
流れた月日の
恋愛のこと、家族のこと、仕事のこと・・・
話は尽きない。

語ることで心がふれあい、気持ちが和む。
今よりもっとずっと前のわたしを知っていてくれていた友人の前では
なぜかいつも以上に自然体でいられる。

そうした語りの中で、
今のわたしにとってなにかとても大切で必要なメッセージを
投げかけてくれるように感じる。
本人にはきっとそんなつもりはなくても、ね。

友人と過ごし語る時間は
「これからはこんな風に生きたい」という未来の姿を思い描き、
動き出す前の心の準備に必要なんだ、
という気持ちになる。

Kamakura, 2012

ゆったりとした時間の中で
語ったり、感じたり考えたりすること。

じっとしていて何も動いていないようで、
きっと、未来につながっている。

0 件のコメント:

コメントを投稿