2012 |
紫陽花の季節。梅雨の晴れ間の日曜日。
今日は道で出会う花の写真をたくさん撮った。
なので、今回はしつこいぐらい紫陽花の写真です。
2012 |
このところ、仕事で必要な時以外、
なぜか写真を撮れなくなってしまっていた。
そんな時『デザインをするな』という本を毎日読み返していて
宮田氏の個性論が、胸に響いて、
写真を撮りたい気持ちがふつふつと心にわいてきた。
「見ているものは、人それぞれ違う。見たものは全部自分なんです。」
「目の前を通り過ぎたものを大事にすること。自分を通り過ぎたものは、
自分にとって必要なものなんです。自分しかみえないものだと考えたほうがいい。」
(引用『デザインするな』著 藤崎圭一郎)
なんていうか、はっとして、この言葉にとにかく元気づけられた。
疲れすぎていたり、考えすぎていたりすると、
なにが自分の個性で、なにをしていけばいいのかとか、
わからなくなってしまうことがある。
写真を撮ることも同じで、
自分の目の中に、なにも景色が入らなくなってきてしまっていたのかもしれない。
2012 |
わたしの目の前を彩るこの季節の美しい花たちは、
今のわたしにとって必要なものなんだ。
そして、撮った写真をそのままではなくて、
自分の目に映り、心に残ったときの印象で
なるべく残していこう、と
今さらながらに思うようになった。
(で、それが結構むずかしい。)
2012 |
鎌倉の「あさじさい寺」明月院へ母と姉と出かけた日のことを
6月になる度に思い出す。
楽しくて、笑顔に溢れた一日だった。
また行きたいね、と毎年言いながら、もう三年前も経つけど、
「また鎌倉行きたいね。」
2009 |
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